Windows7にPleiadesを入れる(xamppを動かすまで)

Windows7 64bit版にeclipseをいれたときのメモです。

1 pladiusの最新版をダウンロードする。
 JRE付き版 OpenOfficeをインストール済みだが、面倒だったので、この版にする。
 Ultimate版 いろいろ試したいため。
 64ビット版はないので32ビット版のpladiusとなる。

2 ファイル名が長すぎてダウンロードしたpladiusを解凍できないという制約があるので、C:\devの下に解凍する。
解凍結果(C:\dev\の下)
 .metadata.default
eclipse
jre1.4
jre1.5
jre1.6
mingw
msys
mysql-connector-java
tomcat5.0
tomcat5.5
tomcat6.0
workspace
xampp
 

3 同梱されているxamppをセットアップする。
(1)C:\dev\xampp\setup_xampp.batを実行。

(2)C:\dev\xampp\xampp-control.exeを実行し、それぞれのサービスを起動する。
   ERROR:XAMPP is already runningと表示される場合、タスクトレイにxampp-control.exeが隠れて表示されている。タスクトレイの上向きのボタンを開いてxampp-control.exeを選ぶ。

(3)表示されたパネルでApacheMySql、MercuryをStartする。開発用なのでSvcにチェックをいれてサービスとして起動する方法は採用せず、毎回このパネルをつかってStartさせる。
FileZillaはサービスとしても起動できないなぁ。

(4)htt://localhost/ をブラウザで開き、動作を確認する。

[PHP: 5.2.9]
ようこそ
ステータス      コントロールパネルで動作させた通りになっているか確認。
セキュリティ     これは動作させない。※後で設定するため。
マニュアル      マニュアルリストが出ればOk。
コンポーネント    ApacheHTTPD、・・・・などの名前表示が出bれOK。
phpinfo()       phpinfo()の結果が出ればOK。

デモ         動作すればOK。
CD コレクション セキュリティでパスワードを変更するとCDコレクションは77行目のrootのパスワードを設定しなければならない。
バイオリズム
インスタントアート
フラッシュアート
電話帳
Excel_Writer
ADOdb        ←DBサーバー種別、ホスト名、ユーザー名、パスワード、データベースサーバ上の現在のデータベース、データべース上の選択されたテーブルを入力してsubmitする。その結果に従ったソースコードを表示できればOk。

ツール       トップページが表示されればOk。
phpMyAdmin
Webalizer
Mercury Mail
FileZilla FTP

Specials    トップページが表示できればOk。
PHP PostScript サンプルデータの生成と、そのための生成プログラムの表示ができる。
PHP Paradox   paradoxのデータの書き込みと読み込みをするDBのコード、そのPHPを表示できる。

(5)xamppのセキュリティの設定
セキュリティの判定状況がステータスに表示される。問題がある場合には、当該ページの次のURLをクリックして修正する。
=> http://localhost/security/xamppsecurity.php <= [localhostからのみアクセスできます。]
このリンク先で操作できるのはMySQLのrootのアカウントのパスワードと、Apacheのページへのアクセス用のユーザーとパスワードの設定のみ。.htaccessとパスワードを設定する。
Mercury メールサーバとFTPは個別に設定するそうだ。

これで基本C:\dev\xampp\htdocsの下にファイルを置けばhttpでアクセスでできる。
例:C:\dev\xampp\htdocs\xxxxなら、http://localhost/xxxxでアクセスできる。